配偶者や家族、大切な方が亡くなるというのは、とても悲しいこと。ただし、悲しんでばかりはいられません。亡くなったその日から、残された家族はやらなければならないことがたくさん。ここでは、亡くなった日から順番に、やらなければならないことを解説して行きます。
死亡診断書・死体検案書(当日)
一番初めの手続きは、死亡診断書・死体検案書をもらうこと。まずはここから。病気や怪我、早い話がお医者さんにお世話になっている中で亡くなった場合は、死亡診断書を病院の方で発行してくれます。
たとえば、病気でもなんでもなかったけど、ある朝起きたら亡くなっていた。そんな時、つまり病院で亡くなったわけではない時には、警察が関与してきます。その時は死体検案書を発行してもらいます。
コピーを取るのをお忘れなく。
葬儀社の手配(亡くなる前〜できるだけ早く)
亡くなるまでに手配をしていない場合には、病院では出入りの葬儀社がある場合が多いので、そちらにお願いするケースも見られます。しかし、縁起でもないとお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、葬儀社の手配は事前に行なう方がおすすめです。
近親者に連絡(できるだけ早く)
葬儀の日程調整
死亡届の提出(亡くなったことを知った日から7日以内)
死亡診断書、死体検案書は、A3サイズの用紙の右半分に書かれています。左半分は死亡届となっていて、そちらに記入して市役所や区役所の窓口に提出します。
葬儀社の方に提出を依頼することもできます。
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